メールマガジン「東北メディカル・メガバンク機構 試料・情報利活用」Mail Magazine

東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 試料・情報利活用 (第1号)
[2023年05月31日発行 バックナンバー]

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 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 試料・情報利活用 (第1号)

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はじめまして、東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 バイオバンク利活用・
産学連携推進センターです。
当機構のバイオバンク試料・情報の利用にご興味をお持ちの、アカデミア及び
企業の研究者方に定期的にニュースをお知らせするため、メールマガジンを
発行することになりました。よろしくお願いします。

今号のメニューはこちらです。

■試料・情報分譲の承認案件数が100件を超えました!
■分譲対象情報を増やしました。
■標準データセット制度を導入し、費用体系を変更しました。
■興味があるけど踏み出せない・・・共同研究について相談してみませんか?

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■試料・情報分譲の承認案件数が100件を超えました!
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これまでに承認された分譲案件の数が、2015年の分譲開始からの累計でついに
100件を超えました。
これからもますます使いやすく、研究に役立つバイオバンク運営に努めてまいります。
利用方法の詳細は文末のウェブサイトをご覧ください。

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■分譲対象情報を増やしました。
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2023年3月末に分譲対象情報を追加しました。MRI解析情報等既存の情報の
対象者を拡充したほか、服薬情報、介護保険情報・医科レセプト情報を新たに
対象としております。更に精度の高い疾患解析が可能となるなど、より利用範囲が
広がると期待されます。
提供項目の詳細は以下のカタログページをご参照ください。
http://www.dist.megabank.tohoku.ac.jp/about/data/

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■標準データセット制度を導入し、費用体系を変更しました。
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2023年4月から、新たに標準データセット制度を導入し、費用体系を変更しました。
あらかじめ準備された情報の種類を選択するのみで、個人ごとの情報の抽出を
行なわない「標準データセット」と、検索条件により個人ごとの情報を抽出する
「カスタムデータセット」のいずれかを選ぶことができます。
標準データセットを利用することで今までよりシンプルかつ迅速に、手続きをすす
めていただくことができます。

詳細は以下の費用についてのページをご参照ください。
http://www.dist.megabank.tohoku.ac.jp/flow/cost/

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■興味があるけど踏み出せない・・・共同研究について相談してみませんか?
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東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査で収集した試料や情報は、分譲
による利活用に加えて、共同研究での利活用も可能です。
試料・情報をどのように利活用すればいいのかわからないといった相談にも対応
させていただきます。共同研究での利活用に興味がある方は下記の
メールアドレスまでご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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東北大学 東北メディカル・メガバンク機構
バイオバンク利活用・産学連携推進センター
試料・情報分譲担当
 http://www.dist.megabank.tohoku.ac.jp/
共同研究・産学連携推進担当
 sangaku[at]pr.megabank.tohoku.ac.jp
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